隠し玉(若潮酒造)
南国「志布志」に根ざした焼酎造り
「港」をテーマとする千年商都・志布志は大隅半島の付け根に位置し、南国特有の温暖な気候で、亜熱帯植物の生い茂る豊かな自然に囲まれたビロー島をはじめダグリ岬など、観光名所としても名高いところです。歴史的に見ると、志布志は藩政時代に密貿易で栄えた港町で、大隅半島第一の重要都市です。
「志布志」の由来は、天智天皇が現在の志布志安楽に寓居されていた頃、土地の女主人と女童がともに布を織り上げ献上したので、上下にその志の厚いことに喜ばれ「この土地は志布志である」とした天智天皇行幸説(660年頃)が有力な説とされています。恵まれた自然の恩恵を受けた志布志は、新鮮な活魚などの宝庫ともいわれています。その中でも、近年特に注目を集めているのが良質な芋を原料にして造る焼酎です。
門外不出の芋の秘酒・・・手造り、カメ壺仕込み、木樽蒸留、カメ壺熟成
隠し玉
1800ml 3037円(税込)
900ml 1572円(税込)
芋焼酎
アルコール度数:25度
地元で収穫される芋(さつま金時)と酒米(レイホウ)を使用し、絶妙な香味をもつ焼酎です。つまみが無くてもスイスイと飲んでしまう魅惑の焼酎です。
飲むというよりは噛んでるような味わい。吟醸酒に通じる繊細さの中に、しっかりと芋の旨味・甘味が感じられます。まさに芋焼酎の本質を味わえる焼酎です。